無添加オールインワン化粧品とは
私たちは気軽にオールインワン化粧品…と呼んでいますが、実はオールインワン化粧品の定義はないといわれています。
保湿成分や美容成分などをゲル化する技術が、オールインワン化粧品を実現させたといっても過言ではありません。
化粧品のゲル化のために使われる材料は、高分子ポリマーです。
化粧品成分をゲル化剤でゲル状にすることで保湿効果がより高められることがわかっています。
そんなオールインワン化粧品ですが、肌のためにはなるべく無添加のものを選んだ方が良いといわれています。
無添加化粧品とは、防腐成分や保存料、着色料、合成香料、石油系界面活性剤、アルコール、鉱物油、旧指定成分、紫外線吸収剤など肌に有害といわれる化学成分を配合していないため肌にやさしい化粧品です。
無添加オールインワン化粧品を使う3つのメリット
無添加オールインワン化粧品を使うメリットとしては、まず、オールインワン化粧品としての魅力が挙げられます。
それは、①時短、②コスパの良さ、③使い方がシンプルで肌の負担にならない…という点。
①時短になる
無添加のものに限らず、すべてのオールインワン化粧品は、洗顔後のスキンケアをこれ1つで済ませられるので、お手入れの時間を大幅に短縮することができます。
化粧水、乳液、美容液…と1つ1つのアイテムをきちんと肌になじませながら使用すると、お手入れの時間はとても長くなります。
朝晩のスキンケアにじっくり時間をかけられないという方にとって、オールインワン化粧品ほど役に立つスキンケアはないといえますね。
②コスパが良い
オールインワン化粧品はコストパフォーマンスの面でも非常に優秀です。
たとえば化粧水や乳液などの基礎化粧品をワンアイテムずつ買い揃えた場合、メーカーやブランドによってはトータル金額が非常に高額になることもありますよね。
オールインワン化粧品ならこれ1本を買うだけで良いので、結果的に安く済む場合が多いです。
節約にもつながりやすいといえますね。
③使い方がシンプル
スキンケアアイテムがたくさんあると、使う順番を間違えたり、収納に困ったりすることも。
またアイテムごとに減る量も異なるので、「乳液だけもうない!」ということも起こりがち…。
オールインワン化粧品でのお手入れはコレ1つで済むため、なくなりそうになればすぐ気付くことができますし、肌につける順番を間違えることもありません。
さらに、オールインワン化粧品なら、スキンケア時に肌に触れる回数も時間も少なくなるので、肌への摩擦負担なども抑えることができます。
無添加のオールインワン化粧品が良い理由
オールインワン化粧品にはいろいろなメリットがあります。
でも実は、この1本にいろいろな保湿成分や美容成分が入れられているため、万が一肌トラブルが起きた際に、どの成分が原因だったのかがわかりづらいというデメリットもあります。
そうした点から、肌が敏感に傾きやすい大人の女性は、無添加のオールインワン化粧品を選ぶことが望ましいといえます。
無添加が良い理由① 刺激が少なく、敏感肌にも優しい。
素肌に毎日つけるものだからこそ、添加物の入っていない低刺激のものがおすすめです。
もともと敏感な肌や乾燥がひどい肌の場合、添加物による刺激が強すぎると肌が赤くなったり吹き出物やかゆみを引き起こします。
無添加が良い理由② アレルギー反応が出にくい。
添加物はアレルギーを引き起こす原因にもなりかねません。
アレルギー体質の方だけでなく、敏感肌や乾燥肌の方も肌のバリア機能が低下している状態なので、添加物の影響が蓄積されるとなんらかのアレルギー反応を発症してしまう危険性があります。
アレルギーは石油系やアルコール系だけでなく、植物や食物由来の添加物でも引き起こされることがあります。
無添加が良い理由③ 肌へのリスクを軽減できる。
添加物が入っていないオールインワン化粧品を使うことで、肌荒れトラブルなどの問題が起きるリスクを大幅に減らすことができます。
とくに最近のオールインワン化粧品は、ナノ化などの技術により肌への浸透性を高めた物もたくさん販売されています。
しかし美容成分と一緒に有害物質まで肌の奥に入れてしまっては、元も子もありません。
無添加オールインワンを選ぶ際は、明記が義務付けられている全成分表示を確認し、下記の5つの添加物を配合していないものを選ぶようにしましょう。
<代表的な添加物とリスク>
- 「石油系界面活性剤」
- 皮膚に存在するタンパク質を破壊・変質させる。
- 「アルコール」
- 肌を乾燥させる。
- 「鉱物油」
- 色素沈着してシミになる。
- 「合成香料」
- 強いアレルギー反応が出る体質の人もいる。
- 「着色料」
- 発がん性リスクのある着色料もある。ゲルには着色料は不必要。