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ほうれい線は美容液で解消できる?

インターネットの検索エンジンで「ほうれい線」を検索すると、「ほうれい線の消し方」「ほうれい線 消す」のようにほうれい線を〝消す〟方法について調べている人が多いことがわかります。

しかし、結論から言うとスキンケアでほうれい線を消すことはできません。

なぜなら、ローションや美容液が浸透するのは肌の表皮までで、肌のハリや弾力を支える真皮には直接浸透することができないからです。

とはいえ、毎日のスキンケアでほうれい線を予防したり、目立たなくさせることはできます。

特に、美容成分を豊富に配合した美容液を使用すれば、肌の保湿力がアップして加齢や紫外線の影響による線維芽細胞の衰えを予防することができます。

ここからは、ほうれい線ができてしまう理由や未然に防ぐポイントについてさらに踏み込んで解説していきます。

ほうれい線はなぜできてしまうのか?

ほうれい線はシワの一種ですが、シワには主に「表皮性のシワ」「真皮性のシワ」の2つのタイプがあります。

表皮性のシワは、表皮の角質層にある水分が逃げ出してしまい肌が乾燥することでできてしまうシワです。

目元にできてしまう小さなちりめんジワや、肌の表面が突っ張ったときにできてしまうシワが表皮性のシワにあたります。

この段階であれば、角質層に対する保湿ケアを重点的に行うことで解消が見込めるのですが、肌のハリが失われる真皮性のシワになるとスキンケアでの解消が困難です。

加えて、加齢や生活環境によって表情を支える筋肉(表情筋)が衰えてしまうとさらに肌のハリが失われるので、たるみやほうれい線のようにくっきりとした深いシワができてしまいます。

スキンケアでほうれい線を解消することはできませんが、肌のうるおいをキープことで擬似的なリフトアップ効果が期待できるため、結果的にほうれい線を目立たなくさせることができます。

ほうれい線に悩んでいる人、またこれからできるほうれい線を予防したい人は今すぐにスキンケアを見直しましょう。

ほうれい線を未然に防ぐポイント

ほうれい線を予防するなら、表皮性のシワが真皮性のシワに進行しないよう美容液で保湿ケアをしたり、フェイシャルマッサージやエクササイズで表情筋を鍛えることがポイントです。

また、表皮のターンオーバーを促すことで肌のバリア機能を整えることができるため、ほうれい線予防に効果的です。

肌のバリア機能とは、角質層のうるおいと肌表面の皮脂によって成り立つ肌の防御機能のことで、紫外線などの外的ダメージが侵入しないようブロックする働きがあります。

特に波長の長い紫外線は、表皮を通り越して真皮にまで到達してしまうので注意が必要。

コラーゲンやエラスチンを生成する線維芽細胞にダメージを与えるため、ほうれい線の原因になることがあるのです。

肌のうるおいをキープすることで表皮性シワを解消し、肌のターンオーバーを促すことで真皮へのダメージを防ぐ…これが、ほうれい線を未然に防ぐためのポイントです。

化粧水よりも美容液がいい?

ほうれい線ケアには美容液を使ったスペシャルケアがおすすめなのですが、「美容液に限らなくても、美容成分を豊富に配合している化粧水で間に合うのでは?」と疑問を持たれる人もいるかもしれません。

しかし、美容液は「化粧水と異なって、粘度があり、保湿機能とともにクリームや乳液のようなエモリエント機能を持つもの」と定義されているため、他のスキンケアアイテムよりも美容成分を多く含んでいるものが一般的です。

また美容液には、スキンケアの一番はじめに使用することでその後のスキンケアの成分を浸透させやすくするタイプ(導入美容液)と、化粧水のあとに使用することで皮脂の代わりにうるおいをキープするタイプがあります。

普段のスキンケアを使って効果が実感できない人は導入美容液がおすすめですし、もともとが乾燥肌で皮脂量が少なめな人は化粧水のあとに使うタイプの美容液がおすすめ。

ほうれい線に悩んでいても肌質や肌のコンディションは人それぞれ異なるため、自分の肌質に合う美容液を選ぶことが大切です。

表情ジワなら美容液で解消の可能性あり!

ほうれい線と勘違いされやすい表情ジワ(笑いジワ)は、真皮性のシワではなく表皮性のシワに分類されるので、保湿ケアを入念に行えば解消できる可能性があります。

特に、目元や口元は皮脂腺が少なく乾燥しやすいパーツなので、美容液を重ねづけして乾燥しないようケアしましょう。

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